気づけば１１月！ 今年も残すところ後わずかとなってまいりました。朝晩の冷え込みが目立ってきましたねー。もうすでに朝がきついですｗ
もう、暖房をお使いの方もいらっしゃいますでしょうか。
今回は、その”暖房”について少しお話を。暖房運転をして！ とリモコンで機械に飛ばし感知してから少しの間、時間が空くと思います。
その理由は、異常ではなく室外機において準備運動が必要となります。暖房時、室外機は室内機とは間逆に冷房状態で回ります。そのため、外気に触れる室外機はどんどん冷えていきます。結果凍りますｗ
それを防ぐために、暖房指令が下った場合”ホットスタート”と呼ばれる動作に移ってから”暖房開始”となります。
ホットスタートとは何か？ ホットスタート 日本語で、除霜運転 と呼び 日本語で書くと分かりやすいですね。室外機が凍らぬよう、１度室外機のみで配管内を暖め 運転できる状態にする という動作です。それから運転を開始し、また室外機が凍る前にまた ホットスタートを開始する ということになります。
ホットスタートがまた始まったら、その間室内機は停止ないし、送風になります。それは異常ではなく正常なのです。お使いの際に、あれっ！？となった時は、この話を思い出していただけたら と思います。
以上で失礼します。